ブログの画像やバナー、YouTubeのサムネイルやTwitterのヘッダー画像など、ネット上の活動で画像の編集が必要になる場面は多くあります。
画像の編集が仕事なら良いのですが、できれば手早く編集し、他の作業に時間を使いたいものですよね。
そんな時には、簡素な操作で手軽に画像を編集できるソフト『バナープラス』が便利です。
バナープラスは3ステップでバナーやYouTubeのサムネを簡単に作成
バナープラスの使い方は非常に簡単で、基本的には3ステップで画像の編集が完了します。
- 出来上がりの画像サイズを指定する
- 素材の画像を配置する
- テキストを配置する
おおまかなステップはこれだけです。
操作も簡単で、画像の編集がはじめての人でも使いやすいソフトです。
すでに画像素材が用意されていれば、5分くらいで作業が終わります。
今回は実際に画像編集をしながら、バナープラスの使い方を簡単に解説していこうと思います。
画像サイズを指定する
ここからは例として、YouTube動画のサムネイル画像を作成していきます。
『スマホゲームのガチャ動画』という設定で作っていこうと思います。
まずは出来上がりの画像サイズを指定します。
画像のサイズは自由に設定できます。
また多く使われている画像のサイズについては、
『ワンタッチ設定』というタブから選んでクリックするだけで指定することができます。
自分がよく使うサイズを『ワンタッチ設定』内に保存することも可能です。
クリックするだけで、すぐにサイズを変更できました。
画像設定
次に画面上部の『画像設定』タブをクリックし、画像の設定を行います。
基本的にマウス操作だけなので簡単です。
まずは背景となる画像をバナープラスにドラッグ&ドロップします。
画像の両脇が空白になってしまいました。
キャンパスの大きさに合わせるため、画像を選択してから『フィット』の『幅』をクリックします。
幅がぴったりになりました。
画像はドラッグ&ドロップで位置調整できるので、使いたい場所になるように調整しましょう。
背景の画像が設定できたので、他に使う画像をバナープラスにドラッグ&ドロップして配置していきます。
配置した画像を選択すると、マウス操作で拡大・拡小、角度の変更、位置の調整をすることができます。
配置が終わりました。
ちなみに右側の魔女はガチャで引きたいキャラです。
左のヒヨコは実況者だと思って下さい(笑)
ちなみに画像素材はバナープラスにも多く収録されています。
バナーやLP作成に向いた素材がたくさんありますので、
アフィリエイト用に画像編集ソフトを探しているなら、
このバナープラスは非常にオススメできるソフトです。
テキストを設定する
上部のタブから『文字設定』を選択し、テキストを挿入していきます。
『新規追加』をクリックすると、テキストが挿入されます。
『新規追加』の右側のテキストボックスから、テキストの内容を変更することができます。
また挿入したテキストを選択し、右側の装飾オプションを選ぶだけで、簡単に文字の装飾ができます。
テキストボックスの上の欄をクリックすると、フォントを変更できます。
PCにインストールしてあるフォントが使用できますので、ネット上でイメージに合うフォントを探しましょう。
文字の装飾と配置がだいたい終わりました。
もっと手を加えたいなら、影の設定や透明度・ぼかし・彩度なども設定可能。
また画像にマスクをかけることもできます。
あとは画像を保存して終了です。
編集データを保存できるので、作業の途中で終えて、あとから続きの作業をすることもできます。
完成品の画像です。
きろぐ管理人のセンスの無さは置いておきまして、
バナープラス自体は非常に使いやすく、短時間で画像を編集することができました。
まとめ
バナープラスの基本的な使い方について紹介しました。
実際に使ってみて感じたことは、難しい設定などは無く、直感的に操作しやすいソフトだということです。
サムネイル画像やバナー、LPの作成は重要な要素ではありますが、
できることならコンテンツの作成やリサーチなどに時間をかけたいものです。
バナープラスは、シンプルで簡単に画像編集できるソフトですので、
画像と向き合う時間を減らし、他の作業をする時間を増やしてくれますよ。