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禁煙のメリットを再確認し、モチベーションを維持しよう!

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禁煙するということは大変なことです。

 

はじめのうちは頑張って禁煙を続けていても、

自分にとってメリットがなければ、続けていくのは難しいと思います。

 

そこでこの記事では禁煙のメリットについてまとめています。

禁煙のメリットを再確認し、禁煙のモチベーションアップに繋げていきましょう。

 

[禁煙 メリット]禁煙は健康に良い

 

禁煙することは、喫煙を続けるよりも、健康にとってプラスに働きます。

当たり前といえば、当たり前のことでしょうか。

 

たばこと関連性の強い病気として、ぱっと思いつくのは『肺がん』です。

ただ、たばこは他にも多くの病気と関連が強いと言われています

 

例えば↓のような病気もたばこと関連が強いと言われているそうです。

COPD(慢性閉塞性肺疾患)、心筋梗塞、脳梗塞、脳出血、くも膜下出血、咽頭がん、口腔がん、膀胱がん、食道がん、胃がん、膵臓がん、歯周病

 

病名を見ているだけでも、少し怖くなってしまうような病気たちですよね。

 

きろぐ管理人は『十二指腸潰瘍』で2週間近く入院した経験があります

その時にもお医者さんから

たばこが一番良くないから気を付けなさい

と言われたことを覚えています。

 

たばこは多くの病気と関連があり、

禁煙することによる健康面のメリットは大きいです。

 

禁煙による健康面でのメリットを、もう少し詳しく見ていきましょう。

 

がん予防になる

 

国立がん研究センターによると、

たばこが原因でがんになった人の割合は、

男性で30%、女性で5%ほどだと考えられているそうです。

 

↑のサイトには、『がん予防には、たばこを吸わないことが最も効果的』とまで書かれています。

たばこというのは、それほどがんと関連性が強いものなのでしょう。

 

医療技術は年々向上しているとはいえ、

がんという病気が難しいものだということに変わりはありません。

『健康である』ということは、何にも代えがたいものでもあります。

 

『たばこを吸わないことによって、がん予防になる』ということは、

禁煙の最も大きなメリットと言っても良いでしょう。

 

咳やたんが減り、呼吸が楽になる

 

普段から咳がでたり、たんが絡むということが多くありませんか?

これについても、たばこが原因となっている可能性があります。

 

たばこの有害物質によって、肺や気管支などが慢性的に炎症を起こしてしまうことがあるようです。

 

重篤化するケースもあるようですので、注意が必要です。

 

きろぐ管理人は、この記事を書いている時点で禁煙3週間ほどですが、

言われてみれば、たんが絡むことが減ったかもしれません。(気のせいかもしれませんが…。)

 

よく咳が出る、たんが絡むという呼吸器系の健康面の向上というのも、

禁煙のメリットの一つです。

 

[禁煙 メリット]お金の節約になる

 

たばこ税の増税により、たばこは1箱500円以上の銘柄が多くなりました。

 

1日に2箱買ったら1,000円以上になります。

1,000円あったら、おいしいお昼ご飯が食べられますよね。

 

さらに1ヵ月にすると3万円以上。

1日に1箱だとしても月に1万5千円以上になります。

 

さらに1年で考えると、

1日1箱なら18万円

1日2箱なら36万円

たばこには、こんなにお金がかかります。

 

吸う本数が多い人にとって、1年のうちの1ヵ月は、たばこの為に働いているようなものです。

この金額というのは、なかなか大きな負担になってしまうのではないでしょうか。

 

ただ逆に考えれば、禁煙をすることで、これだけのお金が節約できるということです。

吸う本数によって金額は変わってきますが、

月に使えるお金が1万円や2万円増えるというのは、かなり大きなことです。

 

医療機関を利用したり、禁煙グッズを購入したりすることによって、禁煙するのにもお金がかかるかもしれません。

しかし、それでも喫煙を続けるより、お財布に優しいのは間違いありません。

 

たばこがこれだけ値上がりしている中ですから、

『禁煙によってお金が節約できる』というメリットも見逃せないポイントですね。

何か買いたいものがあるなら、『禁煙貯金』を始めてみるのも良いかもしれませんね。

 

[禁煙 メリット]時間の節約になる

 

禁煙をすることで、時間の節約になるというメリットもあります。

 

たばこ1本を吸うのに3分かかるとして、

1日1箱吸うなら60分もの時間を節約することができます。

1週間で420分、1ヵ月で1,800分=30時間にもなります。

 

こうしてみると、なかなかの時間です。

1ヵ月に1日以上の時間、たばこを吸っているということになってしまいます。

 

実際にはたばこを吸いながら何かをしていることの方が多いかもしれませんが、

たばこを吸わないでその何かをしたほうが間違いなく効率的です。

 

喫煙者というのは、たばこにこれだけの時間を費やしてしまっているのです。

『禁煙するだけで、1ヵ月で1日分の時間が増える。』と考えるとスゴイことですよね。

 

禁煙のメリットの中で、時間の節約というのが一番大きなメリットかもしれません。

 

[禁煙 メリット]たばこを吸うと老け顔になりやすい

たばこを吸うことで、肌細胞に必要な酸素が不足、ビタミンCの不足、といった状況に陥りやすくなってしまいます。

こういった状況というのは、当然ながら肌に悪影響があります。

この積み重ねが老け顔に繋がっていってしまうのです。

 

しかし、逆に考えれば吸わないだけでアンチエイジングになるということ。

これも禁煙のメリットと言ってもいいでしょう。

 

年齢を重ねれば、老け顔になってくるのは当然のことではありますが、

喫煙はそれを加速させてしまうということですね。

喫煙は肌にとって百害あって一利なし。

老け顔になっても特に良いことはありませんので(たぶん)、気になる方は頑張って禁煙にチャレンジしましょう。

 

禁煙のデメリットはある?

 

禁煙には多くのメリットがありますが、逆にデメリットはないのでしょうか?

たばこを辞めること自体にデメリットは皆無だと思いますが、

禁煙のデメリットと考えられなくもない事柄もなくはありません。

そういったデメリットにはどんなものがあるのか紹介します。

 

禁煙自体が難しく、つらい

 

これを禁煙のデメリットと言っていいのか分かりませんが、

禁煙をするのは難しいですし、つらいです。

きろぐ管理人が今この文章を書いている時点で禁煙1ヵ月ほどなのですが、

1ヵ月経ってもタバコを吸いたくなることが多くあります。

 

喫煙の習慣は自分の意志だけでは難しいという話も聞いたことがあります。

ニコチン中毒になってしまっている状態からでは、なかなか自力で禁煙するのは難しいということなのでしょう。

きろぐ管理人も自力で禁煙したわけではなく、禁煙グッズのお世話になりました。

 

さきほども書きましたが、これを禁煙のデメリットと言うのかは分かりませんが、

禁煙はとても難しいことだと思います。

自分の力や意志だけではなく、禁煙外来や禁煙グッズの力を借りたほうが上手くいくのではないかと思います。

 

禁煙すると太る?

 

経験上の話ですが、禁煙すると口寂しくなるのは確かだと思います。

そのために、飴やガムなどを口にしたくなることが多くなります。

これが行き過ぎてしまうと、カロリーを取り過ぎてしまうということもあるでしょう。

 

ただダイエットと禁煙の両方を経験した管理人の経験からすると、

禁煙の方がずっと難易度が高いです。

禁煙するとなるとタバコを完全に辞めなければいけませんが、ダイエットは食べることを辞めるわけではありません。

禁煙できるのなら、ダイエットもできます。

 

確かにタバコを辞めた直後は太ってしまうかもしれません。

それでも依存性の強いタバコを辞められるほどの精神力・自己管理力があるなら、ダイエットだって必ずできます。

タバコを辞めてから、ダイエットをすれば良いのです。

 

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