今年になって観葉植物にハマったきろぐ管理人ですが、ポトスの『テルノジュニア』という品種を楽天市場で購入しました。
テルノジュニアは日本の生産者の方が育種している『テルノシリーズ』の1つで、とても綺麗な黄色の斑が入ったポトスです。
斑入りのポトスを探している人にはおすすめです!
テルノジュニア購入レビュー
テルノジュニアの特徴は美しい黄色の斑。
近所の園芸店やネットで斑入りのポトスを探しているときに、楽天市場で見つけました。
探していたポトスとイメージがぴったりだったので、すぐに購入。
5号鉢で価格は約3000円+送料800円でした。
注文から4日で発送され、5日後に手元に届きました。
鉢を固定する段ボールで梱包されているため、土こぼれも無く、綺麗な状態で到着。
さらにビニールとラップで保護されていました。
開封してみると、期待通りのとても綺麗なポトス!
思った以上にボリュームがあって、葉が多く茂っています。
大きい葉は10cm以上もありました。
黄色の斑だけではなく、中には白っぽい斑が入っている葉もあり、さまざまな色が楽しめそうです。
吊り鉢なので開封したらすぐに飾れますね。
吊り鉢の中はプラスチックの鉢で、取り外せるようになっていました。
ポトスの状態や見た目の美しさには大満足。
少し価格が高めでしたが、購入して良かったです。
生産者さんや販売店さんに感謝ですね。
あとは綺麗な斑をキープできるように管理を頑張ります!
特に、暑さが苦手らしいので、気を付けたいと思います。
テルノシリーズとは?
テルノシリーズは『テルノワールド』という愛知県の生産者さんが育種している品種です。
シリーズというだけあって、テルノジュニアの他にも多くの品種があります。
私はテルノジュニアを購入しましたが、テルノシリーズには他にも魅力的なポトスがたくさん。
テルノシリーズについて調べていると、どのポトスを購入するか迷ってしまうほどです。
テルノシリーズが気になっている人は、生産者さんがインスタグラムで詳しく解説してくれているので、参考にするのがいいでしょう。
また、テルノワールドさんを取材した動画がYouTubeにありましたので、そちらも視聴してみて下さい。
ポトスの育て方
私自身は園芸初心者なのですが、ポトスを購入するにあたって育て方を調べました。
一般的なポトスの育て方について、忘備録がわりにまとめておきます。
ポトスの適切な置き場所
適切な光の量と質
ポトスは日陰にも強い植物ではありますが、それでも最低限の光は必要です。
適切な光の量と質はポトスの健康な成長に大いに関係します。
適度な明るさのある場所に置くことが理想的。
直射日光は避け、弱い日差しや間接光を好みます。直射日光が強すぎると葉が焼けてしまうことがあるため、注意が必要です。
部屋の中でも窓から遠い場所や、人工照明のみの場所でも育ちますが、色鮮やかな葉色を維持するためには自然光が必要です。
窓際の設置と日光遮蔽について
ポトスを窓際に置く場合、カーテンやブラインドを使用して直射日光を遮ると良いでしょう。特に、南向きの窓は日差しが強いので注意が必要です。
また、光の角度や強さは季節や時間帯により変わるため、それに合わせてポトスの位置を微調整することも考慮に入れてみてください。
例えば、冬季は日光が弱まるので窓辺に近づけ、夏季は日光が強いので少し離すなど、季節の変化に対応します。
ポトスの水やり:量と頻度
適切な水やりの方法とタイミング
ポトスの水やりは土の乾燥状態を見て判断します。
基本的には、土が乾いてから水を与えるようにしましょう。
水のやり過ぎは根腐れの原因となります。
一度に与える水の量は、鉢の大きさや土の量にもよりますが、一般的には土が十分に湿るまで水を与えます。
水は鉢底から流れ出るまで与えると良いでしょう。
ただし、水がたまり過ぎて根腐れを起こさないよう、鉢底の排水は良好にしておきましょう。
季節や環境による水やりの調整
ポトスの水やりは季節や環境によって調整する必要があります。
温度が高く乾燥している夏季や、暖房で室内が乾燥している冬季は、水分が早く蒸発するため、水やりの頻度を増やすことがあります。
逆に、寒い冬季や湿度が高い梅雨期は、土の乾燥が遅くなるため、水やりの頻度を減らす必要があります。
過湿は根腐れの原因となるので、特に冬季は土が十分に乾くまで次の水やりを待つことが大切です。
肥料の与え方
ポトスへの肥料の適切な与え方
ポトスは成長力が強い植物であり、特別な肥料なしでも一定の成長は見込めます。
しかし、より健康な成長や豊かな葉色を保つためには、適度な肥料の与え方が重要となります。
肥料は、鉢植えの植物にとって土壌の栄養分を補う役割を果たします。
水やりと同様に、肥料も適度な量と頻度で与える必要があります。
肥料を多く与えすぎると、植物に負担をかける可能性があるため注意。
一般的には、液体肥料を1ヶ月に1~2回の頻度で与えることが推奨されます。
肥料の種類と使用時期
市販されている肥料には多くの種類があり、その中には特定の植物種に特化したものもあります。
しかし、ポトスには、特に観葉植物向けの一般的な液体肥料が適しています。
また、使用時期については、特に成長期の春から夏にかけて肥料を与えることが一般的です。
一方、冬季は休眠期となるため、肥料の与え方を控えめにするか、完全に休止してもいいでしょう。
ポトスの手入れとメンテナンス
葉の掃除とホコリ除去
ポトスの葉は大きく、ツヤがありますが、その表面はホコリが溜まりやすい特徴があります。
ホコリが溜まると光合成の効率が下がり、植物の健康に影響を及ぼす可能性があります。
そのため、定期的に葉の掃除を行いましょう。
ホコリを取るためには、柔らかい布に水または植物用の葉洗い剤を軽く含ませて、葉の表面を優しく拭く方法が一般的です。
定期的に葉水するのもホコリ防止になります。
また、天気の良い日には外で葉に水をかけて洗うのも効果的。
ただし、冬季など寒い時期は水で洗うと植物がダメージを受ける可能性があるため、注意が必要です。
剪定と摘芯の方法
ポトスは成長力が強く、適切な剪定を行わないと手入れが難しくなることがあります。
また、剪定は植物の健康を維持し、形状を整えるためにも重要です。
剪定は、枝を適当な長さでカットする方法で行います。
カットする位置は節(葉が生えてくる部分)の上部が適しています。
節の近くでカットすると、その節から新たな枝が生えてきます。
まとめ
テルノジュニアを購入しましたが、とても綺麗なポトスで大満足でした。
ポトスの管理方法について調べておいたので、すくすく育ってくれるように、しっかりと管理していきたいと思います。
テルノシリーズにはたくさんの品種があり、ネットで画像を見ているだけでも楽しいです。
少量生産らしいのでネットで購入できる品種は限られますが、気になっている人は購入して損は無いと思いますよ!