ドライバでマウスのボタン設定を変更できない場合は、『X-Mouse Button Control』でボタンにショートカットを設定できる
多数のボタンがあるマウスを使う時、自分のよく使う操作をボタンに割り当てると作業効率が上がり、とても便利ですよね。
多くの場合はマウスのドライバをインストールして、ボタンの設定を行うことになります。
しかし物によってはドライバが見つからないという場合も。
そんな時でもマウスのボタン設定を諦める必要はありません。
ドライバでボタン設定ができない時には、 『X-Mouse Button Control』 を導入してマウスのボタン設定をしましょう。
無料で使えるソフトですから気軽に利用できます。
『X-Mouse Button Control』の設定を解説
『X-Mouse Button Control』をダウンロード、インストールする
ここからは『X-Mouse Button Control』の設定について解説していきます。
まずは 『X-Mouse Button Control』 をダウンロードしましょう。
以下のリンクからダウンロードできます。
⇒https://x-mouse-button-control.en.softonic.com/
緑色の『Free Download』からダウンロードページに移動できます。
広告が表示されることがありますが、広告を閉じるとダウンロードページに移動します。
ダウンロードページに移動したら、再び 『Free Download』 ボタンをクリックするとダウンロードが始まります。
exeファイルがダウンロードされますので、ダウンロードが終了したらダブルクリックしてインストールを進めてください。
インストールが終了するとタスクバーに『X-Mouse Button Control』が表示されています。

『X-Mouse Button Control』を日本語化する
インストールが終わったら、まずは 『X-Mouse Button Control』を日本語化しましょう。
『X-Mouse Button Control』 のアイコンを右クリック⇒『Setup』をクリック。
設定が画面が起動しますので、左下の『Settings』をクリックします。
『Language』タブをクリックし、 『Language』 から『日本語』を選んでOKをクリック。
『Apply』を選んで、一度設定画面を閉じます。
以上で日本語化の作業は終了です。
『X-Mouse Button Control』でマウスのボタンにショートカットを設定する
『X-Mouse Button Control』 のアイコンを右クリック⇒『設定(Setup)』 をクリックして設定画面を開きます。
設定画面でマウスのボタンに設定したい操作を選ぶだけで、ショートカットを割り当てることができるようになっています。
様々な操作を選べるようになっていますので、自分がよく使う操作を選びましょう。

マウスのボタンが 『X-Mouse Button Control』 上のどのボタンに該当するか分からない場合は、とりあえずマウスのボタンを押してみましょう。
すると 『X-Mouse Button Control』 側で該当するボタンが色付きになりますので、分かりやすくなっています。

設定が終わったら、右下の『適用』をクリックすれば設定が反映されます。
最後に『適用』をクリックするのを忘れないようにしましょう。