ガジェット PR

2台のEcho dot(エコードット)を接続してApple music(アップルミュージック)をステレオ再生する方法

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

先日のプライムセールで2台目のEcho dotを購入しました。

目的はアップルミュージックをステレオ再生するためです。

そう、いつの間にかAmazon alexa(アレクサ)が、アップルミュージックに対応していたのです!

これは嬉しい・・・!

1台で再生するよりも、はるかに音質が向上するのでオススメです。

 

そんなわけで、今回は2台のEchoでアップルミュージックをステレオ再生する方法を書いていきます。

 

 

Echo/アレクサとApple music(アップルミュージック)をリンクさせる

 

まずはEchoでアップルミュージックを再生できるように、アレクサとアップルミュージックをリンクさせる方法です。

 

1.メニューから「スキル・ゲーム」を選択

 

2.右上の検索アイコンをタップして、「アップル」で検索し、検索結果の「Apple Music」をタップ

 

 

3.「有効にして使用する」をタップ

 

 

4..Apple IDとパスワードを入力し、サインイン要求を許可します。

 

 

 

5.認証コードが表示されるので、入力します

 

6.アクセスリクエストを「許可」します

 

 

7.「Apple musicが正常にリンクされました」と表示されれば、アレクサとアップルミュージックのリンクは終了です。

1台のEchoでアップルミュージックを聴くのなら、ここまでの手順だけでもOKです。

 

 

2台のEchoを接続してステレオ再生する方法

 

1.アプリ右下の「デバイス」をタップ

 

 

2.右上の+アイコンをタップして、「マルチミュージックスピーカーを追加」、「続行」をタップ

 

 

 

3.グループ名を決め、「次へ」をタップ

 

 

4.使用するデバイスを選択して、「保存」をタップし、しばらくするとスピーカーグループが作成されます。

 

 

ここまでの手順だけでも、「アレクサ、(スピーカーグループ名)でアップルミュージック流して」とお願いすると、2台のEchoで音楽が再生されます。(おそらくステレオ再生ではなく、モノラル再生×2)

 

 

5.右上の+アイコンをタップして、「ステレオペア/サブウーファーを追加」、「続行」をタップ

 

 

 

6.接続するスピーカーを選択します

 

 

7.左右のチャンネルを設定すると、スピーカーの接続が始まります

 

作成したスピーカーグループをタップして、使用可能デバイスが「ステレオペア」になっていれば設定は終了です。

「アレクサ、アップルミュージック流して」とお願いすれば、無事2台のEchoでステレオ再生されます。

 

2台のEcho(エコー)でステレオ再生:音質はまずまず

 

さて、2台のEchoでステレオ再生するメリットですが、まず当然音質が良くなります。

今は1万円以下のBluetoothスピーカーが多く販売されていますが、そういったスピーカーで再生するよりも音質は良いと思います。

きろぐ管理人は3,000円ほどのBluetoothスピーカーで音楽を聴いていましたが、Echo dot2台のほうが音質が良いです。

 

Echoの場合、2台を好きな場所に配置できるのが大きいですね。

音の広がりが全く違います。

 

他のEchoは所持していないので分かりませんが、Echo dotは価格の割に低音も出るので、2台揃えれば音楽鑑賞用としても、まずまずの性能だと思います。

 

 

2台のEcho(エコー)でステレオ再生:イコライザ機能も付いている

 

アレクサアプリに簡単なイコライザ機能も付いています。

手軽に好みの設定にすることも可能です。

「デバイス」⇒「Echo・Alexa」⇒音楽再生に使用しているEchoを選択⇒「オーディオコントロール」からイコライザを設定できます。

 

 

指定の曲やプレイリストを流してもらうのが難しい

 

「アレクサ音楽かけて」「アレクサ(アーティスト名)かけて」というのは、ちゃんと聞き取ってくれるのですが、曲名やプレイリスト名を聞き取ってもらうのに、非常に苦労します。

 

この記事を執筆中、「アレクサ、ズーカラデルの『恋と退屈』かけて」とお願いしたところ、「えっと、私はあなたのお父さんではありません。」言われてしまいました。(笑)

 

「アレクサ、(曲名)かけて」だけでも曲をかけてくれますが、他のアーティストの曲に同じ曲名があると、そちらが流れたりします。

 

ネットで調べて見ると、プレイリスト名を聞き取ってもらうコツもあるようなので、そちらも試してみたら記事にしてみようと思います。

 

そんなわけなので、今のところは「アレクサ音楽かけて」あるいは「アレクサ(アーティスト名)かけて」で、音楽を流してもらうようにしています。

「アレクサ次の曲」で曲を飛ばせるので、今のところは不自由に感じることもありませんが、音量を上げ過ぎると、声がかき消されてしまうのか、アレクサがこちらの声に反応してくれなくなります(笑)

 

ランダムで再生することでメリットもある!

 

「アレクサ音楽かけて」だと、リンクしたライブラリからランダムで曲が流れるようです。(Apple Musicの曲だけではなく、iCloudにアップロードしている曲も再生されます。)

 

ただ、それだけではありません。

なぜか時折知らない曲を流れてきます。

どうやらライブラリ内のアーティストと、同じタイプのアーティストの曲をアップルミュージックの中から流しているようなのです。

ライブラリ内のアーティストと同タイプなので、当然こちらの好みに近い曲が流れます。

 

これが結構気に入っています。

 

アップルミュージックは音楽の聴き放題サービスですが、どうしても自分の知っている曲ばかり聴いてしまいがちです。

アレクサに選曲を任せてから、新しい発見が多くありました。

 

気になる曲が流れたら、「アレクサ、この曲なに?」と尋ねると、アーティスト名・アルバム名・曲名を教えてくれます。

 

 

まとめ

 

Echo dotを2台繋いで、アップルミュージックを楽しむ方法でした。

自宅で音楽を聴くには結構オススメの方法です。

場所も取らず、7,000円ほどの出費で、まずまずの音楽環境が手に入ります。

 

本当は2台のechoとPCやスマホをBluetooth接続して、ステレオ再生できれば一番なんですけどね・・・。

それは今後に期待しましょう!!

 

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です