Fire TV 4Kには、音声認識リモコンが付属しています。
音声入力はとても便利なのですが、
どうしても手動で文字入力をしなければならない場面も出てきます。
そこでキーボードがあると便利なのですが、
果たしてFire TVでは、どのようなキーボードが使いやすいのでしょうか?
今回はFire TV用に使うキーボードを選ぶときのポイントを考えてみます。
Bluetooth接続
Fire TVに接続する方法は、Bluetooth接続になります。
まずはBluetooth接続のキーボードを選ぶようにしましょう。
大きさ
ソファやベッドでゴロゴロしながらテレビを見るなら、小さめのキーボードがオススメです。
ゲーム機のコントローラー程度のサイズのキーボードも多くあります。
場所を取らないのも良いです。
入力しやすさを重視するなら、大きめのキーボードがいいでしょう。
動画投稿サイトや動画配信にコメントする場合には、入力しやすいキーボードを購入することをオススメします。
タッチパッド
キーボードを使用する用途にもよりますが、カーソル移動や画面スクロールが必要な場面ではタッチパッドがあると便利です。
「カーソル移動時にリモコンに持ち替える」、といった動作が煩わしくなってくると思いますので、
ブラウザを利用するならタッチパッドがあったほうが良いでしょう。
タッチパッドの位置が中央についているものは、
二本指でのスクロール操作がしやすいものの、カーソル移動が少しやりづらい印象です。
サイドについているものは、その逆といったところでしょうか。
マウスホイールも付いていると便利なのですが、
Bluetooth接続でマウスホイールを搭載しているミニキーボードが
ほとんど見当たらないのが残念なところです。
バックライト
部屋を暗くしてテレビを視聴するときには、バックライトがあると便利。
暗い中でも楽に入力できます。
明るい部屋で使う場合には、重要ではありません。
Fire TVにオススメのキーボード
Fire TVに使うキーボードを選ぶ際のポイントを挙げましたが、
実際にはどんなキーボードがあるのでしょうか。
オススメのキーボードをいくつか紹介します。
【Ewin】Mini Bluetooth keyboard
右側にタッチパッドが付いてるミニキーボードです。
90度回転させて、リモコンを持つように操作することも可能。
バックライトも付いています。
Fosmon ミニ ワイヤレス Bluetooth 3.0 キーボード タッチパッド搭載
上の商品と似たようなキーボードですが、こちらは回転して使用することはできません。
その代わりと言っては何ですが、少し安いというメリットもあります。
Ewin® ミニ キーボード Bluetooth 3.0 タッチパッド搭載
中央にタッチパッドが付いているキーボード。
きろぐ管理人は、このキーボードを所有しています。
Fire TV Stick 4Kで問題なく使用できています。
バックライトが付いていないのが、少し残念。
タッチパッド右側の「e」ボタンで、Fire TVのホーム画面に戻れます。
まとめ
Bluetooth接続のキーボード
小さめのキーボード
タッチパッドが付いていると便利
暗い中で使うならバックライト
Fire TVでキーボードを使う場面は人によって違ってくると思います。
どのような機能が必要なのかを考えて、キーボードを選びましょう。
個人的には、タッチパッドはあったほうが良いと思います。
リモコンと持ち替えることが少なくて済むので、煩わしさが減ります。