ヘブバン2周年のスタイルも出揃い、ユニゾンスタイルであるSS茅森月歌(The Feel of the Throne)のガチャが始まりました。
今回は運良く引くことができたので、スコアアタックで使用してみました。
実際に使ってみた感想としては、『スコアアタックで最大火力を出すタイプではなく、さまざまなコンテンツを進める上で使い勝手の良いスタイル』だと感じました。
この記事では、ユニゾン茅森月歌(ルカ王)を使ってみて感じたメリット・デメリットなどを紹介していきます。
ユニゾン茅森月歌(ルカ王)のメリット
火属性と闇属性の2属性で使える
ユニゾン茅森月歌(ルカ王)の大きな特徴は、固有スキル『黒曜のオーバーロード』の属性を切り替えられることです。
1つのスタイルで火属性と闇属性で使えます。
心眼が他のスタイルでも使えるようになる
ユニゾン茅森月歌(ルカ王)のスキル『炯眼の構え』は、自身に心眼を付与します。
このスキルはスタイル専用スキルではないので、茅森月歌の他のスタイルでも使用できます。
茅森月歌はユニゾンスタイルを含めると、火・雷・光・闇属性がそろっているため、多くのコンテンツで活躍させることが可能です。
心眼のバフ効果が高い
『炯眼の構え』の効果は、スキルレベルを上げることで上昇します。
味方に心眼バフをかけられるスタイルは、スーツおタマ、忍者マリー、通常大島ムーアなどがいますが、ユニゾン茅森月歌(ルカ王)の心眼効果のほうが高くなっています。
ヘブバンでは同じバフをかけた場合、効果の高い上位2つのバフから使用され、残りは待機状態となります。
実際に心眼バフを同時にかけてみると、『炯眼の構え』の効果が優先して使用されていました。
このことから、『炯眼の構え』の効果が高いことが分かります。
イラストと固有スキルの演出が非常に良い
ユニゾン茅森月歌(ルカ王)は2周年の目玉スタイルということもあり、イラストと固有スキルの演出が非常に良いです。
初のユニゾンスタイル、主人公の新スタイルなので、気合を入れて作っているなーと感じます。
特に固有スキルの演出は素晴らしく、使っていてテンションが上がります。
『ヘブンバーンズレッド』の世界では、キャラクターの魅力はその能力やステータスだけに留まりません。
イラストや3Dモデル・固有スキルの演出は、このゲームを特別なものにする重要な要素の一つです。
ユニゾン茅森月歌(ルカ王)の演出は、ただの攻撃というよりも物語の一部のように感じさせ、プレイヤーが戦闘により深く没入できます。
ストーリーを31A縛りでプレイしている人には強くオススメできるスタイルです。
ユニゾン茅森月歌(ルカ王)のデメリット
火力が突出しているわけではない
ユニゾン茅森月歌(ルカ王)のデメリットとしては、火力が突出しているわけではないという点が挙げられます。
既存の火属性と闇属性の強力なアタッカーよりも、ユニゾン茅森月歌(ルカ王)が火力が優れているとは言い切れません。
ユニゾン茅森月歌(ルカ王)は2属性で使えるということに重きを置いており、あえて火力面は抑えめに調整してあるように感じました。
同じ敵に1凸ルカ王と1凸闇アーさんの固有を撃ってみましたが、闇アーさんのほうがダメージが上でした。(誤差程度の差)
ルカ王は消費SP14、闇アーさん消費SP15なので当たり前かもしれませんが。
どちらにしても、スコアアタックなどで最大火力を狙う場合は、ユニゾン茅森月歌(ルカ王)よりも適したスタイルがいると思います。
ただし、ユニゾン茅森月歌(ルカ王)の火力が低いというわけではありません。
スコアアタックの弱点属性で60万点を狙うことは十分に可能です。
火属性と闇属性のアタッカーと心眼バッファーがいれば代用できる
ユニゾン茅森月歌(ルカ王)は新要素のバフやデバフを所持しているわけではないので、既存のスタイルがそろっていれば代用できます。
火属性と闇属性のアタッカー、心眼バッファーがいればユニゾン茅森月歌の必要性が相対的に低下するでしょう。
心眼バッファーはスーツおタマ、忍者マリー、通常大島ムーアなどが挙げられます。
アタッカーはたくさんいるので画像で紹介していきます。
こうして見ると火属性アタッカーは多くありませんが、配布の仲村ゆり(Rain Fire)で十分でしょう。
赤枠で囲っていませんが、巫女めぐみんも行けるでしょうか。
私は未所持ですが、花嫁大島一千子も強いと思います。
闇属性は、アタッカーに使えそうなスタイルが多いです。
特に、水着ユイナ先輩と闇アーさんは同じ斬属性でもあり、役割が被ります。
ユイナ先輩は自己闇バフ&全体攻撃、アーさんはSスタイルが連撃バフ持ちで使い勝手も良いです。
ユイナ先輩とアーさんを所持しているなら、ルカ王の必要性は高くありません。
ただし、闇フィールド大がユッキーなので、一緒にルカを編成したくなる気持ちは高まりますね。
ユニゾン茅森月歌(ルカ王)をスコアアタック#45で使ってみた
ユニゾン茅森月歌をスコアアタック#45で実際に使ってみました。
難易度は115、グレード35(闇弱点)で挑戦。
編成は以下の通りです。
ルカ1凸、おタマ1凸、しっきー2凸、ユッキー無凸、ユンユン2凸、めぐみん無凸です。
バフ
- おタマ固有×2
- しっきー固有×2
- ユンユン固有×2
- ルカ心眼×2
- ユッキーのフィールド大(敵のバフ解除による攻撃力アップあり)×1
デバフ
- 月歌固有×1
- めぐみん固有×2
- ユンユン防御ダウン×2
でラストアタック2300万ほどでした。
スコアは60万オーバーで報酬は全て回収。
今回は脆弱デバフなし、破壊率も上げていないので、ダメージはもっと出せるでしょう。
グレードも120まで上げられますしね。
他の属性キャラがそろっているというのが前提にはなりますが、ユニゾン茅森月歌はスコアアタックでも十分に活躍してくれそうです。
属性が変化するボスが登場する可能性もある?
現状では必須のスタイルというわけではないユニゾン茅森月歌ですが、今後の追加コンテンツによっては状況が変わります。
例えば、属性切り替えを持つキャラクターが有利な状況は、ボスが属性を変更する場合です。
ブレイク前後で弱点が変わるボス、なんていうのも考えられます。
属性変化でなくても、異なる属性のボスと連戦しなければならない状況があるかもしれません。
現状では属性アタッカーの一人に過ぎませんが、ユニゾン茅森月歌が輝くコンテンツが追加される可能性は考えられます。
ユニゾン茅森月歌(ルカ王)は引いたほうがいいのか?
あくまで個人の意見ですが、『こんな人はユニゾン茅森月歌ガチャを回したほうがいい』というのを考えてみました。
- 月歌ユッキー推し
- 茅森月歌のSSスタイルを多く所有している(雷と光属性でも心眼が使える)
- 火属性と闇属性のアタッカーが少ない
性能面以外の魅力が凄まじいスタイルなので、月歌やユッキーが好きな人は引いて悔いはないと思います!
性能面で見ると、月歌に心眼を持たせたい場合や、火属性と闇属性のアタッカーが不足している場合は引いておいたほうがいいかもしれません。
逆に、『ユニゾン茅森月歌ガチャをスルーしたほうがいい人』は
- 火属性と闇属性のアタッカーが充実している
- 普段ルカを使っていない
という感じだと思います。
私個人の意見ですので、ガチャを回すのは計画的&自己責任でお願いします!
まとめ
ユニゾン茅森月歌(ルカ王)を実際に使って感じたメリットやデメリットを紹介しました。
ユニゾン茅森月歌(ルカ王)はスコアアタックで最高火力を出すスタイルではないかもしれませんが、属性切り替えや自己心眼を持った便利なアタッカーとなっています。
また、イラストや固有スキルの演出が素晴らしく、ヘブバンプレイヤーなら心惹かれるものがあるでしょう。
現状では必須級のスタイルとは言えませんが、期間限定ガチャということもあるので、石に余裕があるならカチャを回してみていいかもしれませんね。