スマートスピーカー『AMAZON ECHO』は、月額音楽配信サービス『Apple Music』にも対応しています。
Echo/アレクサに声で指示するだけで、自分で作成したプレイリストを再生することも可能です。
やり方は「Apple Musicをミュージックのデフォルトサービスに設定する」→「アレクサ、プレイリストの(プレイリスト名)かけて」と指示するだけ。
Echo/アレクサにプレイリスト名を聞き取ってもらうのに、多少のコツが必要ですが、方法としては簡単です。
では詳しく見ていきましょう。
ミュージックのデフォルトサービスを『Apple Music』に設定する
アレクサアプリがApple Musicとリンクしていない場合は、設定が必要です。
下の記事で解説しているので、まずはそちらをご覧下さい。
まずはEcho/アレクサのミュージックのデフォルトサービスをApple Musicに変更します。
アレクサアプリの左上のメニューから「設定」→「ミュージック」と進みます。
「デフォルトサービス」を選択し、「デフォルトのミュージックライブラリ」と「デフォルトのステーション」を「Apple Music」に変更します。
アレクサアプリの設定は以上で終了です。
Echo/アレクサにプレイリストを再生してもらう方法
Echo/アレクサに指示するときには、
「アレクサ、プレイリストの(プレイリスト名)かけて」
あるいは
「アレクサ、(プレイリスト名)のプレイリストかけて」
と言えばプレイリストを再生してくれます。
プレイリスト名だけで指示しても、再生してくれません。
Echo/アレクサがプレイリストを再生してくれない時は「プレイリスト名」を変更してみよう
- Echo/アレクサが聞き取りづらいプレイリスト名
- Apple Musicに似たようなアーティスト名・曲名があるプレイリスト名
上記のような場合などには、Echo/アレクサがプレイリストを上手く再生してくれないことがあります。
そんなときには、「プレイリスト名」を変更してみましょう。
どんなプレイリスト名がいいのか?
Echo/アレクサが「アーティスト名・曲名」と誤認しないもので、なるべく短い名前が良いでしょう。
短い名前のほうが、Echo/アレクサが聞き取ってくれる可能性は高くなります。
ただしアーティスト名・曲名と誤認されてしまう可能性もあるので、色々な名前を試してみましょう。
きろぐ管理人が使用しているプレイリスト名は「ふりかけ」と「ハヤシライス」です。(笑)
そのプレイリスト名で、ほぼ確実にEcho/アレクサが聞き取ってくれています。
プレイリスト名の変更方法
プレイリスト名はスマホからでも変更できます。
名前を変更したいプレイリストを表示し、右上の「編集」をタップすると編集モードに入ります。
プレイリスト名をタップすると、名前を変更できます。
プレイリスト名を変更したら、右上の「終了」をタップしましょう。
まとめ
Echo/アレクサでApple Musicのプレイリストを再生する方法を紹介しました。
Echo/アレクサで「Apple Music」をデフォルトサービスに設定する。
「アレクサ、プレイリストの(プレイリスト名)かけて」と、指示する。
Echo/アレクサが「アーティスト名・曲名」と誤認しないもので、なるべく短いプレイリスト名にする。
以上のポイントを押さえれば、プレイリストを再生できると思います。
きろぐ管理人も最初は苦戦していましたが、プレイリスト名を変更することで上手くいきました。
みなさんもEcho/アレクサで、お気に入りのプレイリストを再生して、良い音楽ライフを送りましょう!!